部屋の温度(湿度)気にしてますか? (2016年12月17日)

さて

前回はお部屋の温度と健康が深く関係がある

というお話をしましたが

そもそも

皆さんお部屋の温度(湿度)を気にしてますか?

何℃で暖房つけるかスグ答えられますか?

 

ヨーロッパなどは

建物全体が常時全館暖房だったりするようなのですが

日本

特に関東以西は

「人がいる部屋をいる時だけ暖める」

やり方が多いと思います

そして皆さん寒いのは不快なので

この時期は家に帰ると

反射的に暖房のスイッチを入れる方もいらっしゃるかと思います

 

 

私は建築実務者

そして省エネとか快適な室内環境を気にして設計しますので

会社の各所には温湿度計があり

弊社体験館のあちこちにも仕掛けております

(例えば…室内だけで無く屋根面・外壁面・床下など)

もちろん自宅のあちこちにもあるし

スタッフの家にも当然義務付けです(笑)

データとってます!

・何℃だったら快適で暖房つけなくてもすむな…とか

・何℃だったら一枚羽織れば大丈夫だな…とか

・もう寒いZ!暖房スイッチON!!…だとか

 

これは個人個人の感覚の違いもあるし

今自分がいる環境やすごし方によっても変化するので

「何℃だったらOK!」

という絶対的な温度を示すのも難しいのですが

自分の中では「室温18℃」なら暖房つけなくても大丈夫です!

そして

温度計を観察してて分かるのが

10℃以下なら間違いなく暖房を付けるし

あまり違いを感じないのですが

17℃

16℃

15℃

14℃

13℃

この辺の1℃の違いは

かなり体感的に違いがあります

1℃違うだけで大違いです!

 

皆さんも

私みたいにマニアックになる必要はありませんが

是非お部屋の温度(湿度)を気にして生活して欲しいです!

それは

自分(家族)の快適さと省エネ(電気・灯油代)に繋がってきます

 

おそらく皆さんも収納や引き出しの中を探せば

なにかでもらった温湿度計が1個くらい出てくるかもしれません

ファンヒーターやエアコンのリモコンにも

現在の室温が表示されるものも多いと思います

室内温度 表示

 

 

 

 

 

 

たまにで良いので

チョッとだけ気にしてみてください

今後の家創りやリフォームに非常に役立ちます!

 

寒さは健康の大敵!

体調を崩さずに冬を乗り切りましょう!!

 

 

 

 

 

シュッ〆

 

 

 

 

 

 

バルコニー笠木(流山市E様邸) (2016年12月17日)

本日、バルコニーの笠木が施工されました。

バルコニー 笠木

 

 

 

 

 

 

 

バルコニー 笠木

 

 

 

 

 

 

 

 

リフォーム提案 (2016年12月17日)

こんにちは、オクムラです。

以前、大規模リフォームをされた

お宅を借りて見学会を行った時の

資料を今回掲示しました。

少しでもお客様のお役にたつ情報に

なればいいのですが・・・

それがコチラです。

大規模リフォーム

 

 

 

 

 

 

 

大規模リフォーム

 

 

 

 

 

 

大規模リフォーム

 

 

 

 

 

 

 

大規模リフォーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはお打合せさせていただき、

お客様のご要望を伺い、

それに合った工事内容、施工方法を

考えご提案します。

ご要望は
・とにかく地震に強い家
・2階は使わないので、1階をリフォームして使いやすいようにしたい
・2階の方が日当たり良いから、1階も日当たり良くしたい
(1階は間仕切りの壁があって暗い)
などなど・・・でした。

打合せを行いある程度プランが決まったら

イメージしやすいようにパースを作成して

プランと一緒にご提示しました。

全てをキレイにフルリフォームするのは簡単です。

ただ、それには費用が掛かります。

なので、使用できるものは使用して

住みよく改善するという提案を行いました。

例えば窓。

引違の窓が付いてましたが、

窓をなくすのも外壁壊して窓をなくすと

費用がかかります。

じゃあ、窓を残したまま全面を壁でふさぎましょう!!

という提案です。片側をふさいで片開き窓に変身です。

外から見ると窓があるのに、中から見ると片開き・・・

こういったことも可能です。

無垢材・自然素材に興味がある方は

無垢の床でもいいし、

ウチの親みたいに傷が嫌だという方は

メーカーさんで扱っている床材でも構いません。

リフォームはお客様のお好みや暮らし方で

100件あれば100通りの方法があります。

リフォームをご検討されている方は

是非ご相談下さい。

一緒に住みよい家創りを考えていきましょう。