松戸市 注文住宅 38坪4LDK 「パッシブ設計で高気密高断熱のゼロエネルギー住宅」
自然素材が温かみをつくりだす
住まうご家族と地球にやさしい省エネの二世帯住宅
お客様のご要望
今回のお客様とは、「断熱材」についてご相談いただいたことがきっかけでご縁をいただきました。住宅の性能について熱心に調べられていたお客様で、「家づくりで本当に大切なことは何か」を真剣に考えられており、建物そのものの性能を高めることに強い関心をお持ちでした。
また、お打ち合わせを重ねる中で、私たちスタッフの家づくりに対する考え方や、一つひとつ丁寧にご説明する姿勢にも共感していただき、「安心して任せられる」と感じていただけたことも、ご依頼いただく大きな決め手となりました。
お客様が目指されたのは、エアコンや暖房設備などの機械にできるだけ頼るのではなく、建物自体の断熱性・気密性・通風・採光を工夫することで、四季を通じて快適に暮らせる住まいです。また、無垢材や自然素材が持つ温もりや質感を大切にしながら、家族みんなが健康的に過ごせる空間づくりも重要なテーマでした。
さらに、近年の光熱費の高騰も考慮し、「住み始めてからのランニングコストをできるだけ抑えたい」というご希望もありました。そのため、デザイン性だけでなく住宅性能にも徹底的にこだわり、「無垢材・自然素材の魅力を活かしながら、省エネルギーで快適に暮らせる住まい」をコンセプトとして家づくりを進めました。
施工ポイント
パッシブデザインの考え方を取り入れた、私たちの家づくりの第一歩となった住まいです。
南側道路に面した日当たりの良い敷地条件を最大限に活かすため、自然の光や風を上手に取り込むパッシブデザインを採用しました。太陽の高さや季節ごとの日射角度、風の流れを考慮しながら、窓の配置や大きさ、軒の出を細かく検討。冬は暖かな日差しを室内に取り込み、夏は深い軒によって強い直射日光を遮ることで、一年を通して快適に過ごせる住環境を目指しました。
窓の配置にも工夫を凝らし、自然風が効率よく室内を通り抜けるよう計画しました。これにより、春や秋はもちろん、真夏でも天候や時間帯によってはエアコンを使わず、自然の風だけで快適に過ごせる日があるほど、住まい本来の性能を実感していただいています。自然の光や風を上手に活かすことで、設備に頼りすぎず、心地よく暮らせる住まいを実現しました。
さらに太陽光発電システムを設置し、パッシブデザインと組み合わせることで、エネルギー消費を抑えた省エネな暮らしを目指しました。建物の性能と自然の力、そして太陽光発電を組み合わせることで、快適性と省エネ性の両立を図っています。
室内には無垢材や自然素材をふんだんに使用し、木の温もりや素材そのものの質感を感じられる心地よい空間に。自然素材は年月とともに表情を変え、使い込むほどに味わいが増していくことも魅力のひとつです。
外壁には、火山灰・シラスを原料とした自然素材の「シラスそとん壁」を採用。やさしい黄色の外壁に、日本の伝統色であるべんがら色をアクセントとして取り入れ、木製の玄関引き戸を組み合わせました。自然素材の温もりを感じられる、落ち着きのある外観に仕上げています。
私たちは「設備で快適にする」のではなく、「建物そのもののつくりで快適にする」という家づくりをさらに追求してきました。その土地の光や風、太陽の熱を読み取り、自然の力を上手に活かしながら、少ないエネルギーで心地よく暮らす。現在の私たちの家づくりにつながる、大切な一棟となっています。
写真
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外観パッシブデザイン設計のお家で、屋根を南面に向けて、互い違いの片流れにしています。
鮮やかな黄色の外壁とボルドーレッドの屋根が目を引くデザインです。 -
外観無垢の玄関引き戸がお出迎え。
引き戸は開き戸よりも空間をより広く使用できるのでオススメです。
また、玄関には網戸もついているので自然の風をお家の中に取り込むことができます。
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玄関杉材でつくったオリジナルの下駄箱。
換気ができるようになっているため、嫌なにおいもこもりません。 -
シューズクローク玄関の奥にはシューズクローク。
季節外れの靴やガーデニング用品など、なんでも置けちゃいます!
壁の裏にも置けるので急な来客時でも安心です。
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LDK広々な空間を実現した対面式LDK。
お隣さんとの目線を考え、窓はあえて高い位置に設置しました。
視線がカットできるため安心して生活することができます。
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リビングリビングは床に自然素材を使用。
裸足で歩くのが気持ち良いつくりになっています。
また、リビングの隣には畳スペースも配置しているのでアクセスしやすくなっています。 -
キッチンキッチンにはお手入れが楽なシステムキッチンを採用し、奥にはパントリーを設けました。
扉がない、一直線に続く動線は、家事効率をアップさせます。
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和室真壁風和室。
柱が見えるつくりは建築用語で言うと「真壁」といいます。
こちらの和室は大壁に化粧用の付け柱を張ることで、和の格調高さを感じさせる本格的な和室に仕上げています。 -
洋室開放感のある洋室です。
こちらにもふんだんに自然素材を使用し、温かみのある空間を演出しています。
引き戸で仕切ることで、お部屋の役割を分けられるのも嬉しいポイントです。 -
2階ホール夏場はエアコンに頼らなくても大丈夫です。
高窓を開けていただくと、1階から2階へ風の通り道ができて気持ちの良い風が流れます。
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浴室ハーフユニットバス。
浴室にも木材を使用した落ち着きのある空間です。
木部は水に強いサワラの木を使用しており、下半分はシステムバスと同様の防水性能をもっています。
これらより上の壁や、天井は自由に仕上げることがでるので木でもタイルでもお好きな材料をお選びいただけます。 -
トイレ1.5帖のトイレに手洗いカウンターと収納を設けました。
杉材を使用しているので統一感があり、かわいらしい空間になりました。
ついつい長居しちゃう居心地のよい空間です。
施工概要
- 所在地
- 千葉県松戸市
- 竣工
- 2014年 7月
- 家族構成
- ご夫婦・娘さん・お孫さん 4人
- 構造・工法
- 木造在来工法
- 構造材
- 栃木県産 スギ・ヒノキ材
- 基礎
- ベタ基礎 鉄筋コンクリート造
- 規模
- 2階建て
- 敷地面積
- 63.67坪 (210.48m2)
- 床面積
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1F:
20.43坪(67.67m²)
2F: 18.00坪(59.62m²)
- 延床面積
- 38.43坪(127.30m²)
- 間取り
- 4LDK+WIC+SC
- 外壁
- そとん壁W
- 内壁
- 塗壁 / 紙クロス
- 床
- 杉板
- 屋根
- ガルバリウム鋼板









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