薪ストーブのメリット・デメリット!

(2017年01月27日)

先日薪ストーブの事に触れたので

今日はもう少し掘り下げて考えてみようと思います!

薪ストーブはもちろん暖房器具です

他の暖房器具といえば…

・エアコン

・電気ストーブ

・ガス、灯油等のファンヒーター

・床暖房 などなど

いろんなものがありますが

はたして薪ストーブとはどんなものでしょう?

薪ストーブ2

 

 

 

 

 

 

 

 

メリットからいきましょう!!

・見ているだけで暖かい!(笑)

・インテリアとしてもサイコー!(笑)

まぁ冗談のように聞こえるかもしれませんが

他の暖房器具には無い

雰囲気を楽しめることは充分にメリットではないでしょうか?

あとは…

難しい話かもしれませんが

暖める原理ですが

エアコンは空気を暖める機械で

暖かい空気が体に触れると人体は暖かく感じ

付けるとすぐ暖かい空気が出てきて

消すとすぐ寒くなりますが

薪ストーブは輻射熱

遠赤外線なので

人体や物を芯からあっためます

なので

エアコンの場合は

エアコンの付いてる部屋から付いてない部屋へ出ると

体はすぐに冷えますが

薪ストーブの場合は「暖め方」が違うので

寒い部屋にきてもしばらくは体が暖かく

寒く感じにくくなります

それに火が消えてもすぐに部屋が冷めることもありません

床や壁も暖まりますので

足が触れる床面も

床暖房が付いてるかのごとく暖かいです

うちのお客様は皆さん冬でも裸足です!

また

ガス・灯油などのファンヒーターと違い

室内の空気を汚す事がありません

そして

エアコンやファンヒーターのように

「風」がおこらないので

そういうのを不快に思われる方にも最適です!

器具によっては調理ができるものもあるので

普段の生活も楽しくなりますよね!

そう!

薪ストーブは生活が楽しくなる暖房器具なのです!

 

ではデメリットはどんなものがあるでしょう?

一言で言うと

「手間暇がかかる器具」という事でしょうか?

まずは燃料である薪を集める必要があります

買うのか?どこからかもらってくるのか?

買うのが大変!と思うかもしれませんが

たいてい薪ストーブの業者が手配してくれますし

うちのお客様ならばうちの作業場にいくらでも木があるので

取りに来ていただければ「無料」で手に入りますよ(笑)

それに

うちの薪ストーブユーザーのお客様に話を聞いたら

最近流行の「ふるさと納税」でも手に入るそうです!

あとは…

1.薪割りの必要性

2.ストーブに薪を入れる手間

3.薪のストックを置いておく保管場所

4.煙突掃除

5.暖まるまでに少し時間がかかる

というのが

他の暖房器具と比べた時のデメリットになるかと思いますが

1と2はそこが薪ストーブの醍醐味・趣味性でもあるので

その手間暇は

デメリットとは言い難いかもしれません

逆に「それ」が良いんです!!

4の煙突掃除はお客様に聞くと

年に1回程度で30分もあれば終わるそうです

(煙突の仕様や形状にもよるとは思います)

残るは3と5

3の保管場所は

普通のご家庭ならば1坪分程度

タタミ2畳くらいの広さでなんとかなると思います

建物の脇やガレージ部分で確保できれば

なんとかイケるのではないでしょうか?

(年に何回かの補充は必要です)

5の暖まるまでの時間ですが…

これはしょうがないのですが

薪ストーブは付けっぱなしでも大丈夫なものも多いです

夜寝るときに大きい薪を入れておけば

朝起きた時でも

部屋はほんのり暖かい状態だそうです!

(体験者談)

 

さて…

いかがでしょうか?

私にはあまりデメリットは無いように思います

あっ

金額の面ですが

他の暖房器具よりはやはり高いです

本体・煙突で数十万~100万円にはなるかと思います

ですが

とにかく暖かくて

暖かさの質も良くて

しかも生活が楽しくなるのであれば

数十万かかっても充分「アリ」だと思います

私が自分の家を建てるのであれば

まず間違いなく導入します!!

 

建物自身の性能がよければ

正直薪ストーブの火力は「オーバースペック」

になる事も考えられますが

私は絶対に入れます!

確実です!

皆さんもいかがですか?楽しい生活!

<建物の性能が良い住宅の見学会はこちら>

 

 

 

 

 

シュッ〆

 

 

 


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