窓のこと…4 ガラス1
(2018年03月13日)窓のこと第四弾!
今日はガラス編のその1
おさらいをしたい方はこちらを!
前回は
樹脂枠の窓は良いぞ~
という話をしました
さて
窓ガラスの構成要素としては
最近はガラスが複層化しているので
・ガラス部
・スペーサー部
に大きく分かれます↓
この画像はYKKのAPW430のものなので
ガラスが三枚あり
スペーサーを間に挟むことで「空気層」を作ります
この空気層が大事!!
この場合の「空気」は
対流してしまう空気ではなく
動かない空気
「静止空気層」となります
で
ガラスの枚数や種類によっての比較が
そちらを参考にします!
ここでの単位は
前回出てきた熱伝導率に似た言葉で
「熱還流率」
この辺の説明は割愛しますが
こちらも
熱の伝わりやすさなので
数字が大きいほど熱を通す
つまり
断熱的には不利となります
・一枚ガラス 6.0
・複層ガラス(空気層6ミリ) 3.4
・複層ガラス(空気層12ミリ) 2.9
(↑建売住宅に良くついているもの)
どうですか?
ガラスが2枚になると
ドーンと下がり
空気層が増えるとまた下ってますよね?
まぁ
一枚ガラスが寒いのが分かりますよね?
何しろ複層ガラスの
「倍」
熱が逃げている訳ですから
ちなみに
まだまだ1枚ガラスが主流だった
2~30年前の
断熱性能がたいしたこと無い壁の熱還流率が
0.6~0.8
程度なので
その差10倍!
古い家はただでさえ寒いのに
冬は窓から熱がダダ漏れな訳です!!
数年前から
「内窓を付けましょう!」
というリフォームが流行ってますが
窓の性能を上げるだけでも
ケッコー効果がある訳です!
で
ここから先はYKK
APWシリーズのガラスの熱還流率
まずはトリプルガラスのものから
・APW430Kr 0.56
・APW430日射遮蔽タイプ 0.60
(↑↓これが当社の標準)
・APW430日射取得タイプ 0.95
どうでしょう?
複層ガラス(空気層12ミリ)の2.9と比較し
また
ドンドガーン
と性能が向上しましたよね?
スゴイでしょ?
1.0を切ってきました!!
APW430はトリプルガラスで
空気層も16ミリあります!!
同じ430でも
「日射遮蔽タイプ」と「日射取得タイプ」の2つがありますが
この話は次回以降に!
(あとは…ガスとLow-Eと…)
今日はもう一つ
「スペーサー」
の話をしておきます
↑この画像ではスペーサーが
「樹脂スペーサー」
となっていますが
このスペーサーには
アルミ製と樹脂製があります
さて
このアルミと樹脂
熱のことで言えば
アルミより樹脂のほうが断然有利!!
430は樹脂スペーサーが標準となっております!!
細かい部分ですが
ここでも地味に
熱的に有利な素材を使用しております!!
ガラス部分は細かいんですけど
いろいろと組み合わせにより
性能が変わってきますので
こんがらがって来るかもしれませんが
なるべく分かり易く説明しますので
ついてきて下さいね!!
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シュッ〆
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