アーカイブ:2018年

6回目セミナー終了!! (2018年03月18日)

昨日

第6回

「~はじめてでも失敗しない~家創り 1stステップセミナー」

を開催致しました!!

第6回家創りセミナー

 

 

 

 

 

 

 

今回はご家族でのご参加

お時間に余裕があるとの事で

いろいろと脱線した話もしまして

かなり時間をオーバーしてしまいましたが😓

気になるところで

いろんなリアクションがあり

ご質問にお答えしていきましたので

まだアンケートは回収しておりませんが

参考になったのかな~

とは思っております👍

 

1.お金の話

2.土地探しの話

3.依頼先の話

4.家創りの話

の4章構成ですが

やはり

皆さん一番気になり

時間を割くのが

(時間をオーバーするのが…)

「お金の話」

なんですよね~

土地の場所

理想の家

を突き詰めていくと

どうしても予算とのギャップが出てしまいます…

まぁ

当然の事なので

皆さんそこを乗り越えて家創りをしていくのですが

一番重要なのが

「自分達の家創りにとって一番の優先順位はなんなのか?」

そこを

家族揃って話し合い

明確にしていかないと

情報の渦や

周りからの意見に押しつぶされて

目的を見失ってしまう方が多いんです!!

そうならないために

このセミナーを始めましたので

いろんな悩みをクリアにし

「自分達の理想の家創り」

の一助になれば幸いです!!

 

次回は5月を予定しておりますが

どうしても都合が付かない方には

臨時で時間を作りますよ!!

そのかわり…

ガチで勉強していただきますので😙

3時間半(+α)

の時間を作ってご参加下さいね!!

 

ご興味がある方はこちらもどうぞ!!

2/1 あたたかい家できます!

2/3 トリプルガラスサッシを標準とします!

2/6 依頼先で後悔するという事…

2/18 あったかい家を作るには?

2/21 夜の室内温度は?

2/25 リフォームで暖かく!!<エリア断熱>

2/28 カスタム.ver 仕様・性能

3/1 なぜ「家創りセミナー」?

3/4 セミナー資料改訂してます!!

3/7 窓のこと…1

3/8 窓のこと…2

3/11 窓のこと…3 窓枠について

3/13 窓のこと…4 ガラス1

3/15 窓のこと…5 ガラス2

 

 

 

 

 

シュッ〆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特徴 「天井ジャストサイズの建具」 (2018年03月17日)

ワンズキューボ 特徴その4

『天井ジャストサイズの建具』

 

室内の建具は天井ジャストサイズ!

色はパールホワイト色のみです。

天井高にぴったりと納まり

高い間口を取ることにより、

縦の広がりを演出します。

 

ワンズキューボ 室内建具

 

 

 

 

 

壁面に一体化して馴染むうえ、

空間が広々開放的に感じられます!

動く壁だと思ってください💡

 

 

窓のこと…5 ガラス2 (2018年03月15日)

3/17(土)

「~はじめてでも失敗しない~ 家創り 1stステップセミナー」

開催致します!!

まだ席に余裕がありますよ!!

********************

さぁ

窓のこと…も第5弾になりました!

そのうち本でも書けるような気がしてきました!!(笑)

(マニアックかな…)

おさらいしたい方はこちらを↓

3/7 窓のこと…1

3/8 窓のこと…2

3/11 窓のこと…3 窓枠について

3/13 窓のこと…4 ガラス1

前回は

ガラスの枚数と空気層の厚さによってガラスの性能って上がるのよね~

というお話をしました!!

今回は前回出てきましたワード

「日射遮蔽型」…日射を防ぐ

「日射取得型」…日射を入れる

周辺のお話をします!

言葉が似ているので

コンガラガラナイようにして下さいね!

(私も打ち間違えないようにしないと…)

 

第一回目で

窓に求められる性能・機能

のお話をしましたが

窓って…

夏は暑いので日差しを防ぎたい!!

でも冬はポカポカしたいので日差しを入れたい!!

でも窓って夏と冬で入れ替え出来ないよね…

という相反する性能を求めれれます

コレって一見「ムリだろ~!」って話なのですが

それでは始まらないので

何とか策を探す訳です!

基本的に窓の断熱性能が向上していくと

*勉強した方は既読ですが簡単に言うと樹脂枠にしガラスの枚数を増やし空気層も厚くとる等をする事です

熱が伝わりにくくなるので

ドンドン日射遮蔽型へ向かっていきます

すると

日射の取得が厳しくなるのですが

なぜ同じYKKのAPW430という窓に

日射遮蔽型と日射取得型が存在するのか?

そこで登場するのが

勉強されている方はご存知かもしれませんが

Low-Eガラス

というものです

 

Low-Eとは

Low Emissivity(ロー・エミシビティー)の略で

「低放射」という意味です!

下の画像をご覧下さい

ダブルLow-E

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Low-E金属膜」

と書いてありますが

イメージし易いように

フィルムが貼ってあるとか

コーティングしてあると思ってください

上の画像は「日射遮蔽型」の画像なのですが

Low-E金属膜が外側と内側のガラスにそれぞれ貼ってありますよね?

下位のグレードのガラスだと

外側にLow-E金属膜が貼ってあるのが

日射遮蔽型なのですが

APW430の場合は内外に貼ってあるので

更に日射遮蔽の効果を上げている訳です!

「ダブルLow-E」なんて言い方をします

 

下の画像が日射取得型

シングルLow-E

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Low-E金属膜が内側だけにしか貼ってませんよね?

こちらはシングルLow-Eとなります

ガラス部分の熱還流率であらわすと

(数値が低いほうが熱を伝えにくい)

日射遮蔽型 0.65

日射取得型 0.95

となる訳です!

確かに違いますよね?

しかし

この0.3の差をどうみるか?

これ難しいところなんです…

違いはあるけど

元々どっちも日射の取得の面で考えれば不利なんですよね…

あとは

その現場の敷地条件にもよりますが

建物全体・性能等のバランスを見て

日射取得を優先した方が良い建物の時は

私の場合

あえてサッシのグレードを下げたりします!!

まぁ

これより話を進めてしまうと

窓の附属部材を含めて

複合的に解決していく

難しい内容なので

この辺のことはお客様が考える事ではなく

我々プロの領域ですので

安心してお任せ下さい!!

あっ

でも

「一級建築士」

なんて言っている人でも

この辺のことを知らない人も多いので

絶対にこういう事に得意な「プロ」に頼んで下さいね!!

じゃないと後悔しますよ!!

 

今日はもう一つ使い分けの話し

せっかく日射遮蔽型と日射取得型の違いがあるのですから

方位によって使い分けます!!

どういう事かと言うと

北側…日射の取得が期待できないので遮蔽型

(遮蔽というより熱を逃がさないため)

東西側…朝日と西日を防ぐためこれも遮蔽型

南側…当然冬の日射取得を期待したいので取得型

となります!!

どうです?

理にかなってるでしょ?

今日は建築実務者が読んでもためになる内容だな~

15年前の自分に教えてあげたい(笑)

 

もう少し窓のことを書くので

ついて来てくださいよ~~~

 

3/17(土)

「~はじめてでも失敗しない~ 家創り 1stステップセミナー」

開催致します!!

まだ席に余裕がありますよ!!

 

ご興味がある方はこちらもどうぞ!!

2/1 あたたかい家できます!

2/3 トリプルガラスサッシを標準とします!

2/6 依頼先で後悔するという事…

2/18 あったかい家を作るには?

2/21 夜の室内温度は?

2/25 リフォームで暖かく!!<エリア断熱>

2/28 カスタム.ver 仕様・性能

3/1 なぜ「家創りセミナー」?

3/4 セミナー資料改訂してます!!

3/7 窓のこと…1

3/8 窓のこと…2

3/11 窓のこと…3 窓枠について

3/13 窓のこと…4 ガラス1

 

 

 

 

 

シュッ〆

 

 

 

 

 

 

 

特徴 「無垢空間でのオリジナル仕様」 (2018年03月15日)

ワンズキューボ特徴その3

『無垢空間でのオリジナル仕様』

 

五感に響く自然美の無垢インテリア空間を演出。

 

●床

ウッドワンが苗木から丹精込めて

育てた、ニュージーパインの無垢。

すり傷や汚れにも強い一枚物のフローリング。

ワンズキューボ 床

 

 

 

 

 

●キッチン

木材のもつ優しさや温かみを引き出した

無垢の木のキッチン。

特殊ウレタン加工によりお手入れも簡単です!

ウッドワン キッチン

 

 

 

 

 

 

●洗面台

一日の始まりと終わりを穏やかに演出してくれる

無垢の木の洗面台。ミラーキャビネット付きなので

洗面廻りもスッキリ!

ワンズキューボ 洗面台

 

 

 

 

 

 

●階段

軽やかなデザインで明るい空間を

実現してくれるストリップ階段。

(落下防止パネルも取付可能です)

 

ストリップ階段・・・
蹴込み(けこみ)板がなく、骨組みの部分も見える形状の階段

ワンズキューボ 階段

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓のこと…4 ガラス1 (2018年03月13日)

窓のこと第四弾!

今日はガラス編のその1

おさらいをしたい方はこちらを!

3/7 窓のこと…1

3/8 窓のこと…2

3/11 窓のこと…3 窓枠について

前回は

樹脂枠の窓は良いぞ~

という話をしました

 

さて

窓ガラスの構成要素としては

最近はガラスが複層化しているので

・ガラス部

・スペーサー部

に大きく分かれます↓

ガラスの構成

 

 

 

 

 

 

この画像はYKKのAPW430のものなので

ガラスが三枚あり

スペーサーを間に挟むことで「空気層」を作ります

この空気層が大事!!

この場合の「空気」は

対流してしまう空気ではなく

動かない空気

「静止空気層」となります

 

ガラスの枚数や種類によっての比較が

旭硝子のHPに出ておりましたので

そちらを参考にします!

ガラスの熱還流率

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでの単位は

前回出てきた熱伝導率に似た言葉で

「熱還流率」

この辺の説明は割愛しますが

こちらも

熱の伝わりやすさなので

数字が大きいほど熱を通す

つまり

断熱的には不利となります

・一枚ガラス 6.0

・複層ガラス(空気層6ミリ) 3.4

・複層ガラス(空気層12ミリ) 2.9

(↑建売住宅に良くついているもの)

どうですか?

ガラスが2枚になると

ドーンと下がり

空気層が増えるとまた下ってますよね?

まぁ

一枚ガラスが寒いのが分かりますよね?

何しろ複層ガラスの

「倍」

熱が逃げている訳ですから

 

ちなみに

まだまだ1枚ガラスが主流だった

2~30年前の

断熱性能がたいしたこと無い壁の熱還流率が

0.6~0.8

程度なので

その差10倍!

古い家はただでさえ寒いのに

冬は窓から熱がダダ漏れな訳です!!

数年前から

「内窓を付けましょう!」

というリフォームが流行ってますが

窓の性能を上げるだけでも

ケッコー効果がある訳です!

 

ここから先はYKK

APWシリーズのガラスの熱還流率

まずはトリプルガラスのものから

・APW430Kr 0.56

・APW430日射遮蔽タイプ 0.60

(↑↓これが当社の標準)

・APW430日射取得タイプ 0.95

どうでしょう?

複層ガラス(空気層12ミリ)の2.9と比較し

また

ドンドガーン

と性能が向上しましたよね?

スゴイでしょ?

1.0を切ってきました!!

APW430はトリプルガラスで

空気層も16ミリあります!!

 

同じ430でも

「日射遮蔽タイプ」と「日射取得タイプ」の2つがありますが

この話は次回以降に!

(あとは…ガスとLow-Eと…)

今日はもう一つ

「スペーサー」

の話をしておきます

ガラスの構成

 

 

 

 

 

 

↑この画像ではスペーサーが

「樹脂スペーサー」

となっていますが

このスペーサーには

アルミ製と樹脂製があります

さて

このアルミと樹脂

前回お話しましたよね?

熱のことで言えば

アルミより樹脂のほうが断然有利!!

430は樹脂スペーサーが標準となっております!!

細かい部分ですが

ここでも地味に

熱的に有利な素材を使用しております!!

 

ガラス部分は細かいんですけど

いろいろと組み合わせにより

性能が変わってきますので

こんがらがって来るかもしれませんが

なるべく分かり易く説明しますので

ついてきて下さいね!!

 

3/17(土)

「~はじめてでも失敗しない~ 家創り 1stステップセミナー」

開催致します!!

まだ席に余裕がありますよ!!

 

ご興味がある方はこちらもどうぞ!!

2/1 あたたかい家できます!

2/3 トリプルガラスサッシを標準とします!

2/6 依頼先で後悔するという事…

2/18 あったかい家を作るには?

2/21 夜の室内温度は?

2/25 リフォームで暖かく!!<エリア断熱>

2/28 カスタム.ver 仕様・性能

3/1 なぜ「家創りセミナー」?

3/4 セミナー資料改訂してます!!

3/7 窓のこと…1

3/8 窓のこと…2

3/11 窓のこと…3 窓枠について

 

 

 

 

 

シュッ〆

 

 

 

 

特徴 「TUBE」 (2018年03月13日)

ワンズキューボ特徴その2

『TUBE』

●「TUBE」で光や風を取り込む空間

延床30坪のスクエアなプランが様々な

敷地に柔軟に配置対応。

 

開口部を2方向に集約し大きく開放することで、

内と外の空間の繋がりが生まれ、周辺環境との

調和が計れます!

 

使える壁面をしっかりと確保することで、

収納の配置にも役立ちます!

IMGP74551

 

 

 

 

 

 

 

ワンズキューボ TUBE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JWOOD工法のつづき (2018年03月12日)

●JWOODは極めてやせが少ない

     寸法安定性に優れた材料!

木材の最大の敵は「やせ」です。

日本の大気中の平衡含水率が12~14%の中、

一般的な乾燥材は、含水率20%前後です。

JWOODは8~10%であり、やせることが

ほとんどありません。

これにより、外壁のクラック・クロスの切れ・

巾木と床の隙間・建具の開閉トラブルなどが

大幅に減少し、また、構造躯体の接合部などの

金物のゆるみがないので安心して生活できます。

 

●金物接合で、木材の欠損が大幅削減!

木造軸組工法の弱点とされる

柱・梁の接合部を強化しました。

在来工法の仕口や継ぎ手に比べ、

木材の欠損を大幅に少なくすることで、

接合部の強化を実現しました!

 

●専用金物による高強度の接合部

JWOOD工法の接合部は

伝統的な在来工法の接合部と比較して、

最大耐力で約1.5倍もの強度を発揮しています。

接合部が強く、硬いことで骨太な構造体を

作ることができます!

jwood_image03

 

 

 

 

 

 ●JWOODEXは、劣化対策にも抜群の性能を発揮!

JWOOD LVL構造材の中でも、

特に防蟻・防腐性能を重視したものがEXシリーズ。

薬剤を乾式注入しており、土台・大引・1階外周柱等に

使用することで、半永久的に耐久性のある

構造材として使用できます。

 

img_price07のコピー

img_endurance055

 

 

 

 

 

 

 

 

長期優良住宅のスペックにふさわしい

高性能構造材です!

 

 

 

 

 

 

窓のこと…3 窓枠について (2018年03月11日)

「暖かい家 体験会」

が無事終わりましたので

「窓のこと」の続きを

おさらいをしたい方はこちらを↓

3/7 窓のこと…1

3/8 窓のこと…2

 

さて

前回までは

・窓にはいろんな役目があるぞ!

・窓の性能を決める要素はいろいろあるぞ!

と来ました!!

窓の構成要素としては

大きく分けて

・ガラス部分

・枠部分

の2つがあるのですが

今日は「窓枠のお話し」

エピソード ウッド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓枠の素材として・・・

一番一般的で馴染みがあるのが

・金属(アルミ)製

アルミなので対候製があり劣化に強いので

今まで日本のサッシの主流でした

 

次に日本でも昔からあるのが

・木製

加工が他に比べて容易で

日本では比較的簡単に手に入る素材

しかし経年劣化したり歪むのが難点でした

 

そして皆さん最近聞くように?なってきたのが

・樹脂(PVC)製

「樹脂って何?」と思われる方もいると思いますが

まぁザックリ言ってしまうと

「プラスチック」

ビニール系の合成樹脂素材なのですが

プラスチックと言ってしまうと

「え~洗濯バサミみたいに数年するとパリパリになっちゃうんじゃないの~」

と思われるかもしれませんが

それは

PP=ポリプロピレン

製です

樹脂サッシで使用されているのは

PVC=塩化ビニル

製で

建築資材関係では数十年単位の使用が考えられる

配水管

等で使用されている経年劣化に強い素材です!

 

さて

最近なぜ「樹脂窓」をよく聞くようになったのか?

(まぁ、まだまだ普及しているとは言い難いですが…)

それは

「断熱的に有利!!」

という部分が注目されているからなのですが

素材にはそれぞれ固有の

「熱伝導率」

という熱の伝えやすさがあり

それを比べてみると…

*文献によって多少バラつきがあるようですが今回は低炭素建築物の技術審査マニュアルより抜粋します

・アルミニウム 210

・天然木材 0.12

・PVC 0.15

となっております

「熱の伝えやすさ」なので

数値が大きいほど熱を伝え

数値が小さいほど熱を伝えにくい

ことになります

天然木材が一番熱を「伝えにくい」

事になりますが

今回は「アルミ」と「PVC」を比較すると…

アルミはPVCに比べ

1,400倍熱を伝えやすい!!

事になります

つまり

・夏の暑さ

・冬の寒さ

を防ぐには

アルミより樹脂が断然優れている!!

という事になります

これは一目瞭然ですよね!

1とか2ではなく…

0.1とか0.2ではなく…

1,400倍も違うのですから!!

「断熱」という意味では

樹脂製や木製の方が断然良いわけです!!

 

下記は従来の住宅の中で

熱の出入りを分かり易く示した図ですが(YKKより)

熱の逃げる部位

 

 

 

夏で74%

冬で52%

窓の部分から熱の出入りがあり

そこに関係してくる訳ですよ!

次は

アルミ枠と樹脂枠の比較(YKK)

枠比較 アルミ

 

 

 

 

 

 

 

枠比較 樹脂

 

 

 

 

 

 

どうですか?

どっちか言わなくても一目瞭然ですよね?

上がアルミ枠

下が樹脂枠

です

サーモグラフィーの画像で

「窓枠」の部分に注目すると

アルミの方はグリーンやブルーですが

樹脂はピンクやレッドですよね?

断熱的には

樹脂や木製が有利な訳です!!

 

さて…

あとは

樹脂枠か木製枠どっちにするか?

なのですが

私の個人的な好みとしては

木製枠の方が趣があって良いな~

とは思いますが

冒頭に書きましたが

歪む可能性は否めないし

定期的に塗装をするなどのメンテナンスが必須です!!

それを許容して頂けるのであれば

「木製」というチョイスなのですが

なかなかそういう方ばかりではないので…

そこでおススメするのが

「樹脂枠」のサッシ

となる訳です!

 

日本でも数十年前より

あるにはあったのですが

・価格が高い!!

・経年劣化が心配

・防火の面で不利

等々の理由で当社も見送っておりましたが

・価格の面でなんとかメドがたった!!

・枠の性能向上で劣化や耐火の性能も上がった!!

ため

今回の

「トリプルガラスサッシを標準とします!」

宣言となった訳です!!

(誠に無念ですがワンズキューボのSt.verは除きます…)

 

日本ではまだまだですが

樹脂窓の歴史は古く

ドイツでは50年以上前からあり

その普及率は(YKKパンフより)

・フランス 69%

・アメリカ 67%

・ドイツ 60%

・日本 15%…

となっており

・韓国 80%

・中国 22%

という感じで…

こりゃ~日本の家が冬寒い訳です…

 

今回はドバッと長くなりましたが

皆さん付いてきてますか?😅

なんとか

分かり易くお伝えしていきますので

今後もお楽しみに!!

 

3/17(土)

「~はじめてでも失敗しない~ 家創り 1stステップセミナー」

開催致します!!

まだ席に余裕がありますよ!!

 

ご興味がある方はこちらもどうぞ!!

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2/6 依頼先で後悔するという事…

2/18 あったかい家を作るには?

2/21 夜の室内温度は?

2/25 リフォームで暖かく!!<エリア断熱>

2/28 カスタム.ver 仕様・性能

3/1 なぜ「家創りセミナー」?

3/4 セミナー資料改訂してます!!

3/7 窓のこと…1

3/8 窓のこと…2

 

 

 

 

 

シュッ〆

 

 

 

 

 

 

 

 

特徴 『JWOOD工法』 (2018年03月10日)

ワンズキューボの特徴その1

④『JWOOD工法』

JWOOD工法とは、JWOOD LVLと

専用金物を用いた工法で、

地震に強い家創りを実現!!

 

 

● JWOOD LVL

家の構造材は大きく分けて3種類あります。

「無垢材」、「集成材」そして「単板積層材LVL」です。

ワンズキューボの構造材はこのLVLを使用しています!!
ワンズキューボで使用している「JWOOD LVL」は

ニュージーランドの大地で植林され、

30年で成木となったパイン材は計画的に伐採されます。

一定の長さにカットされたパイン材の丸太を

大根のかつら剥きの要領で切削し、

ドライヤーでしっかりと乾燥させます。

厚さ約4mmに切り出された単板は、

弱点となる部分が切り落とされ、

1枚ごとにその強さが測定されます。

 

強さに応じてランク分けされた単板は、

製造する材の性能に合わせて選定されて

JWOOD LVLが作られます。

JWOOD LVL

 

 

 

 

所定の強さを確保できるものだけが

選ばれ作られたJWOOD LVLは、

内部までしっかりと乾燥し、

積層接着することで個々の単板の性能が平均化され、

バラツキの少ない安定した品質の構造材を

作ることが可能となります。

 

JWOOD LVL

 

 

 

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

 

 

 

地下室つくれます! (2018年03月09日)

さて

窓のことについて

シリーズでお話しておりますが

今日はチョッと違う話

昨日ある建築のイベントで

あらためて確認しましたので

お伝えしておきます!!

 

当社の注文住宅で使用しております

基礎断熱工法

「タイトモールド」

タイトモールド

 

 

 

 

 

 

 

当社は10年ほど前から

基礎の「平らな部分」と「立ち上がり部分」の

「コンクリート一体の作り方」

(「コンクリート一体打設」とか言います)

にこだわっておりまして

一般的には平らな部分と立ち上がりの部分で

コンクリートを2回に渡って施工するのですが

そうすると「打ち継ぎ」部分

(2回に分けるとその接する部分が出来ますよね?)

が出来てしまい

上手に施工できていないと

・強度的に問題がある

・水が差す可能性がある

・シロアリが侵入する可能性がある

ため

一体で施工が出来れば打ち継ぎが出来ないので

それの方がいい訳です!

他の会社でこの一体打設をやっているのを

大手量産ハウスメーカー含めても

うちの会社近辺では見た事がありません!!

こっちの方が絶対良いと思うんだけど…

 

そんな中出会ったのが

「タイトモールド工法」

コンクリート一体打設が比較的容易に出来

しかも

その型枠が「断熱材」になっているので

基礎工事が終了すると

基礎断熱も終了するという優れものなのです

当社でも数年前から採用しております!!

 

そのタイトモールド工法が

数年前より

これまた比較的安価で容易に

「地下室」

を作る事が出来る工法を開発しました!!

地下室

 

 

 

 

 

 

地下室といえば

男(女性も)のあこがれ!!

大人(子供)の隠れ家!!

シアタールームや書斎

災害に備えての備蓄庫 等々

プラスアルファの空間構成が可能です!!

夢が膨らみます!!

地下室にご興味がある方は是非!!

 

3/17(土)

「~はじめてでも失敗しない~ 家創り 1stステップセミナー」

開催致します!!

まだ席に余裕がありますよ!!

 

ご興味がある方はこちらもどうぞ!!

2/1 あたたかい家できます!

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2/6 依頼先で後悔するという事…

2/18 あったかい家を作るには?

2/21 夜の室内温度は?

2/25 リフォームで暖かく!!<エリア断熱>

2/28 カスタム.ver 仕様・性能

3/1 なぜ「家創りセミナー」?

3/4 セミナー資料改訂してます!!

3/7 窓のこと…1

3/8 窓のこと…2

 

 

 

 

 

シュッ〆